【小倉で金】少し記録は古いが、ゴールドブライアンは、3歳2月の小倉2000m･あすなろ賞2着。玄海特別を1分58秒6･3着という、実は隠れ小倉巧者。2600mという条件は初めてになるが、実績やスタミナ的に、少なくとも2000mよりは競馬が組み立てやすい。最終週の少し時計のかかる、差し馬場の恩恵も受けそうだ。

最終週のパワー馬場なら、二の筆頭はプランスペスカ。適距離や走り時をまだつかみきれないけれど、アーカイブは、小回り向きのマクり型。前走時計･2分1秒4も、翌日の500万もうひと鞍より、1秒近く速かった。

〇▲が決め手･スタミナ不足に泣くようなら、タガノレイヨネの逃げ残り。ユキノサムライは2600mに、まだ新味あり。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】タガノレイヨネは単騎逃げが可能で今回もしぶとさをいかせそう。ユキノサムライは休み明けだが堅実な差し脚を評価する。ゴールドブライアンも仕掛けひとつで逆転が十分。アーカイブは昇級戦だが素質上位で好勝負が見込めそうだ。スノーストームは善戦タイプも定量戦が微妙で押さえまで。流れ込みタイプのソールデスタンにも警戒しておきたい。