【ねじ伏せる】コルサーレが力で突破。アザレア賞2着の脚を見て、もしかしたら菊の伏兵になりはしないか。あずさ賞、そして前走で、その思いがさらに強くなった。しかし、2000mは確かに距離不足。開幕週もやっかい。何かにアタマをとられる危険性も頭に入れておきたい。

逆転があればタブレット。新馬戦を快勝した血統馬。前走やや負けすぎの観もあるだろうが、この中間、CWで上がり11秒5も計時。一変の可能性を秘めている。ナリタスカイは、一昨年の夏、当該コースを1分58秒9で大マクり。堅実さならマイネルマエストロ、レッドクラーケン、テイコフトウショウの前残り。

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【小波乱】テイコフトウショウは3走前に現級で逃げ切り勝ち。開幕週の馬場を味方に、スピードで押し切る。マイネルマエストロは1000万下でも連対実績がある。ムラはあるが降級なら地力上位。コルサーレは末脚がしっかりしている。小回りコースの開幕週への対応がカギ。素質秘めるタブレットは、長休明けを叩かれて一変に注意。フミノスナイパー、レッドクラーケンを押さえる。

【小波乱】タブレットは上積みが大きい。将来が楽しみな素材だ。コルサーレはしぶとい。スムーズな競馬でマイネルマエストロが前進する。

　タブレットは馬体の良さや攻め馬の動きからすればかなりの能力を秘めているはず。前走は長期休養明けで息切れしたが、叩き2走目なら一変可能。

　相手は、休養前とは動きが違うマイネルマエストロ、開幕週の馬場を味方にできそうなテイコフトウショウが有力だが、コルサーレ、ワクワクカンヲ、ナリタスカイも押さえておきたい。