【ローテーション万全】九州2歳チャンピオンはエフェクト。重馬場ゆえ走破タイムは1分10秒7止まりながら、同日のマル混のメイクデビューと0秒3差なら、九州産限定レースとすれば上々。初陣を勝ったことで、調整にも余裕。一週前に53秒0-38秒4-12秒4を目いっぱい、直前は脚色と息遣いを確かめ、53秒9を強め。キャリア二戦、良馬場なら、1分9秒前後の例年の目標タイムが自ずと見えてくる。

二の筆頭はクリノヤクマン。前半3F・33秒9のHペースを経験し、最速の上がりで稍重・1分9秒5なら好勝負。時計的に数字上二頭が抜けた感じもあるが、ヒマラヤテンカは勝利の味を思えた。ホウザンキックは、前走で遅れ(上がりは最速)。ヒマラヤあたりなら差はわずか。ヨカオゴジョはレース運びは安定。

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【小波乱】エフェクトを中心に推す。デビュー戦は正攻法の競馬で危なげない勝ちっぷり。九州産同士なら連勝が濃厚だ。クリノヤクマンの前走は初の九州産限定で変わり身を見せた。ヒマラヤテンカもスピード上位。テイエムヤンチャボはキャリアを重ねるごとに、レースぶりが良化している。キリシマツバサ、ヨカオゴジョを押さえる。

【順当】エフェクトは能力上位。しっかり抜け出す。サワヤカオリュウはレース巧者。追われてしっかりしているホウザンキックも差はない。

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