【札幌で躍進】滞在競馬の札幌なら
レッドオーヴァルの巻き返しが濃厚。ここ数戦は、計ったような道悪。結果が出せず、もどかしいレースが続いているが、昨年の札幌シリーズは〔1100〕。GIIIの
キーンランドCを54キロを背負って2着。鞍上はルメール、滞在競馬・良馬場に条件がかわれば一気の躍進濃厚。
ホウライアキコも、安土城S・1分19秒2の2着で復調をアピール。3歳春は
桜花賞4着
NHKマイルC5着など、GIの最前線で好勝負を演じていたが、その反動か。気難しさが目立つようになり、チグハグな競馬も続いたが、
CBC賞のように馬体を減らすことが少ない滞在競馬に、まだ新味。適度に引っかかりのいい札幌の洋芝も向いているように思う。
新味といえば、
ネオウィズダム。三走前の
フリーウェイSでは、上がりラップに10秒台を計時。右回りがどうかという懸念はあるものの、1200m距離短縮であっと口を開く大駈けがあるかもしれない。展開頼み、そして57キロでは主軸に推しにくいが、
スギノエンデバーも好調。シンプルに逃げに徹すれば
ルチャドルアスール。
エポワスは53キロを何とか生かしたい。