【見極める】
レッドソロモンの能力を、福永で見極めたい。未勝利勝ちは小倉、しかも重馬場ゆえに2分3秒7と時計は平凡。
若葉Sも、時計の掛かる特殊な良馬場に恵まれたともいえるが、あの芝のこなし加減をみると札幌の洋芝は適性高し。ブリンカーを装着し、レースやフットワークにもブレがなくなった。近場の牧場でリフレッシュも完了、鞍上に福永が当たったのも秋への一石になる。
ロードエフォールとの叩き合いが第一本線。
TVh賞はスローにハマり脚を余したが、五稜郭を2分0秒8・2着と、現級で結果を出している。初コース・初の洋芝になるが、
ベルニーニも小倉の大宰府・1分46秒5で、このクラスの勝ち負けが見えていた。
ジャングルクルーズは、昨年当コースを2分0秒9・2着連対実績あり。距離延長が微妙だが、前走やけに強かった
ダンツキャンサー。
オメガハートロックは、少しづつだが稽古をやれるようになった。