終い盛り返すようなレースぶりだった前走に見どころ。
メモリーオブハースを中心視。前回は5ハロン通過が61秒4のスローペース。レースの上りも34秒0と、京都の内回りコースとしてはかなり速い瞬発力勝負となった。決して切れ味がある訳ではない同馬にとって、この展開で盛り返した事が優秀。今回は3kg減のジョッキーを起用してきた事も魅力。中心視したい。
ゲート内で立ち上がり、出遅れてしまった前走は流れに乗れず参考外。終いは上がり最速タイを掲示しており、やはり力はあるとみていい。相手本線には
マイネルプロンプトを強調。3番手評価は
コスモデレガンス。前走の走破タイムは、速い時計の出る馬場状態を考慮しても悪くない。