前走は稍重発表で少し時計を要す馬場状態。それを考慮すれば、走破タイムの1分10秒9は優秀。着順こそ9着だが、
ベルリネッタの前走はレベルの高いレースだった公算大。500万Vが今回と同じ福島芝1200M戦。やや手薄と言えるメンバー構成のここはチャンス。
ローズミラクルも4走前にこの舞台で500万V。実績から久々は走るタイプ。終い生かすタイプだけに、最終週の馬場状態も歓迎とみて相手本線。
ラインミーティアの前走は特殊と言える流れ。レースの前半3ハロンの通過が35秒1という超スローペース。この馬自身も上がりは33秒4をマークしている。力はあるだけに今回は侮れない。単穴評価とした。