【距離短縮で】
リンガスヴィグラスは、500万条件の東京1400ダートを、二戦連続して1分25秒台で走破。ギリギリまで丁寧に追い出しを待ったけれど、あと1Fで脚色劣性。つまるところ、敗因は距離。3歳馬という伸びしろや可能性も加味し、福島1150ダート替りで一変濃厚。対抗
カシノスティーヴ。昨秋の福島シリーズで当該コースを、1分8秒4という水準以上の好タイムで一気差しを決めている。ただ、いかんせん終い一手。
2歳暮れに中山1200ダートを1分12秒台で駈けていた
ヨイチナデシコ、函館の1000ダートで新馬勝ちを決めた
ドラゴンスズランも、坂路の好調教を見ると、500万はすぐにも勝ち負けだ。
ヒカリブランデーも、昨秋当該コースを勝ち抜いているが、前記カシノに比べると時計が劣る。
キープレイヤーの前走勝ちは左回り。力は認めるが若干割り引きが必要かもしれない。