【混戦】ヘルツフロイントは500万下で上位実績と力量上位明らか。前走も内容は悪くなく好勝負必至。バルブランシュは間隔空けるも乗り込み順調で気配良好。潜在能力高く昇級も即通用。ファドーグも上級条件で好走しておりしまい生きる展開なら。レッドグルックも力つけておりダートにもメド。アナザーバージョンも底力見劣らず、ヴァッハウやサクセスラディウスなどにも注意を払いたい。

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本命はファドーグ。降級戦となった東京では△と軽視したが、メンバー最速の上がりを駆使して地力の高さを証明。なぜ、東京で軽視したかと言えば、過去の実績と脚質からコーナーが4つあるコース向き、例えば今回のような福島や中山なら安心して狙えるが、東京で時計と上がりが速くなると持久力や馬力で押し切るタイプと思っていたので持ち味が生きないと判断したため。ところが、そのイメージは間違いで、そもそも500万では力が違ったということ。鞍上も2度目で福島となればあっさりまである。

斤量で恩恵のある3歳勢は、500万では当然ながら馬券の中心となっているが、ここは前走100台を出している4歳馬がいる。そのうち距離コースで94を持ち前走104の◎アナザーバージョンを最上位の評価にした。近走の着順が悪いので人気も被らないだろう。相手に○ファドーグ。そして平均値2位▲ヘルツフロイント。☆サクセスラディウスもこのクラスならば通用しておかしくない。

降級2戦目で変わり身が見込める14ファドーグが中心。他力本願だが500万では地力は一枚上手。差し切りに賭ける!対抗は1000万の好走から能力は上位の11ヘルツフロイント。