【ラスト4Fは11秒台】
ロジダーリングの先行勝ちに期待。
雄国沼特別は、開幕週で前半1000mが59秒7。スローペースに恵まれたことは確かだが、走破タイムは1分46秒4、ラスト4Fはすべて11秒台と強靭。最終週の荒れ馬場でも、逃げ切り勝ちが期待できる好ラップだった。
二の筆頭は
アートフェスタ。
種市特別は、いい感じで外から追い上げてきたが、あと1Fで脚色が鈍ってしまった。2000mは気持ち距離が長く、デキも良化途上。叩き4戦の今回辺りがちょうど走り頃ということだろう。
ディアデルレイも、体調と走り頃を選ぶ馬。攻め馬の内容を見ると、今回が好走の頃合い。
主戦の蛯名が他馬を選んだぶん、本命を打ちきれなかったが、
シリーシンフォニーは、経験馬相手に中山1800mを上がり34秒8で一閃した好素材。
織姫賞上位の
ヴァンデミエールと
ナイアガラモンローは、1000m通過が58秒6というHペースに恵まれた?