【ラインに乗った】ハンデ戦のもみあい、最後に浮上するのは、52キロの軽量牝馬イメージガールという図を描いてみた。本年夏の
織姫賞・1分59秒1は、同週の1000万より0秒4速く、
七夕賞とは0秒9差。少なくとも現級1000万で勝ち負けの時計的要素は満たしている。新潟シリーズは、決め手勝負とはいっても、コースが単調すぎ。むしろ、小回り福島のマクリ合いが身上。牝馬ながらも追ってバテず。初距離を逆手にとり、直線一気に徹すれば、勝ち星が自ずと転がり込んでくる。
ヤマニンボワラクテの現級実績と実力は、前走の
鳴滝特別・2分11秒0という2着に集約。ただ、57・5キロは、さすがに連対実績がない。
レイズアスピリットも、昨年の同時期、当該2600を快勝し1000万連勝はしているが、57キロがどうか。
当コース[1010]の
ディスキーダンス、
ディルガや
シークレットパスなど、連下は抜け目のないよう手広く丁寧に。