【まずはお返しの単】
マルヨバクシンの前走は、直線前が壁。何故狭いそこに突っ込んでいくのか。楽に突き抜ける脚があっただけに、思わず天を仰いでしまった。ま、二走前の
天草特別・1分7秒5は、開催日やペースの違いこそあれ、一週前のGIII・
北九州記念と0秒2差という好タイム。54キロが若干気がかりとはいえ、福島に替われば小倉の記録がより説得力を増す。
勢いなら
サザナミ。
初風特別の1分8秒6は、マルヨとならほぼ互角。400キロそこそこの軽量ながら、調教でも攻めているし、平坦替りはなおプラス。
アドマイヤナイトは、
桂川Sは単に出遅れか
ピークを過ぎたか。当日のパドックの気配で、今一度確かめたい。別定だとひと押しが足りないが、
アットウィルの地力。
ゴールドペガサスは当コース〔2100〕。
ペイシャフェリス、
アブマーシュなど、連下は丁寧に。