【狙い澄まして】10月の新潟は、Aコース。夏の新潟と時計の在り方や内外有利は微妙に異なるかもしれない。ただ、極端な追込みよりは、まずは先行力。コース実績もあるにこしたことはない。となると、
フェルメッツァ。5月の
高田城特別で、あっさり新潟マイルを現級勝ち。前回の阪神開催でも、上がり33秒6という好走ラップで3着と好走。前日入厩は、
テンションの高さもマシになる。ロスなく流れを捌けば好勝負必至。
当面の目標は
ラクアミ。阪神マイルの同レースで同着3着の逃げ残りは怖い。
まとめて負かせば
アレスバローズ。1分36秒7という時計は、同日の1000万、超スローとはいえ
桜花賞と0秒7差。顔の右と左が違う、阿修羅男爵のような馬ですが(笑)、この手の相は大物とも言われる。
1800mとマイルでは根本的な適性が異なるかもしれないが、
キャノンプレートの流れ込み。
高田城2着の
オンタケハート。京都マイルに1分33秒2を保持する
アーブル。
ケントオーも僅差。