【ほぼ順当】
スマートアヴァロンは、発馬はモッサリ。少し気難しい馬だとは知っていたが、蛯名の手や腰がトントンと動いたときは、正直天を仰いだ。しかも、前残りのダート。馬券対象外も覚悟したが、上がり35秒5で猛追。1分10秒1で3着は、やはり能力。坂コースの阪神で、上がり34秒7も計時している3歳馬。幸いなことに今日は13番枠。多少出遅れても、内目の各馬を見ながら動かせる。
当面の目標は
メイショウユメゴゼ。前走は1000m通過・58秒5のHペースを好位追走2着なら、負けて強し。
エンジェヌーは、前走は休み明け。しかもやや強引に外を回しての競り勝ち。いろいろと伸びしろのありそうな4歳馬だ。
ポメグラネイトは、前走は6F適性云々より、まず第一に出遅れが痛かった。1番枠とあれば、前走以上に腹をくくって行くしかない。
先行勢が手薄なメンバー構成だけに、
クラウンカイザー、
ヴィクタシアにも粘り込みの目はある。