【追い風に乗る】
サウンドトゥルーの勢いに乗る手だ。二走前の初日の出特別で好勝負を演じた勝ち馬は、1000万、準オープンと一気に三連勝を果たしているが、クビ差の接戦を演じた同馬も、負けじと
初凪賞を楽勝。
パワーを要する良馬場で、1分53秒4にタイムを更新しながら余裕の0秒3差とあれば、当然同馬も準オープン?を意識していい。馬体減もなく調教過程も順調だ。
対抗は
オリオンザジャパン。息の長い末脚を武器とするタイプだけに、ここ数戦2100mの長丁場を使っているが、東京マイルの1分36秒3という良質な時計と直線一気が現級におけるベース。1600mに戻すことで、結果も違ってくるハズだ。
名前通り、ピンポンの動きも弾んでいる。以前東京1400mの小金井特別を戸崎Jとのコンビで1分23秒3で2着したことがあるが、上がりは最速。1F延長も頭に入っているとみた。末脚を武器とする
ブラインドサイドも、決め手を生かせる当コースが一番合うのではないか。
ダンシングミッシーの前走・1分17秒9という時計も、昇級と距離延長対応を十分感じさせる。
イースターパレードもハンデ戦なら連下争いに加わってくる。