【上位拮抗】シンボリハミルトンは力量アップ顕著で末脚に磨き。状態も良好で差し切りに期待。ザンブローネは前走快勝。素質高く素軽さも前走以上で昇級でも即通用。エルズミーアは間隔空けて気配上々。勝ち上がりにメドを立てておりチャンスも十分。プリンスダムも安定感でてきており上位争い。ヘルツフロイントも力量差なく、ヴェルデホやランブリングマンなどにも注意を払いたい。

【本格化】ヴェルデホの脚元が、ようやく固まってきた。脚部と相談しながら、大事に使われてきたが、二走前の2100ダート・2分12秒4で、時計的にも現級の1000万に到達したが、伊勢特別2着後も、時計のかかる今の美浦坂路で53-38秒台を連発。今すこぶる、脚元の状態がいい。

伊勢特別4着のエルズミーアが第一本線。前回は力みの多い走りで末を甘くしたが、ひと工夫あれば本命と僅差。斤量比較も若干有利になる。プリンスダムは、中一週でもつつがなく時計が出た。広々とした東京の長丁場に、まだ新味あり。

一か八かは覚悟で、ハマればシンボリハミルトン。叩き二戦目激走歴の多いヘルツフロイント。3連単のヒモ要員はランブリングマンとキネオワールド。

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軸評価するのは平均値3位までの3頭。▲シンボリハミルトンはトップで近3走も3桁並びだがどうしてもこの距離で血統相性悪い。ならば2位の◎プリンスダム。動かせる外国人騎手との相性はいいはずだ。そして2番手に○エルズミーアとした。一発ならばこの距離コース100で実績ある☆ランブリングマンで3着期待。以下も割り込みは十分ある△。

スタミナは豊富で長丁場は堅実な5エルズミーアを狙う!前々走、同条件で好走しているように先行力は上位。うまく流れに乗れればチャンスはある。次位は久々を叩かれて上積み必至な14ヴェルデホ。