【上位拮抗】ヘイジームーンは休み明けからレース振り安定。使われつつ状態も上向いておりここはチャンス十分。タガノエンブレムは状態充実。しまい堅実で末脚生きる展開なら差し切りも。ノーブルコロネットも気配良く力量もそん色ない。マイネルコランダムも前走末脚目立っておりこのクラスでも。ラテラルアークも力をつけており、アドマイヤコリンやロジプリンセスなどにも注意したい。

【自信満々】ヘイジームーンは、前走の1分33秒5・上がり34秒1で、現級マイルの勝ち抜けの手応え。力任せという感じではあったが、勝ち馬以外とは力量差は歴然だった。

対抗にはアラフジを抜擢。Hペースで引っ張られた時計にせよ、1分20秒6・上がり33秒4は、昇級や距離延長でもを思わせる好内容だった。マイネルコランダムは、前走本命馬と0秒3差。

ノーブルコロネットにはデムーロならではの先行抜け出し策あり。タガノエンブレムがゴール前2着争いに浮上。

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項目ごとのソートを変えるだけで、上位になる馬の順番がガラリと変わってしまうという非常に珍しい一戦。かなり能力の拮抗した1000万条件だといえるだろう。それでも前走同距離コース103ならば◎ヘイジームーン。人気でも仕方ない数字はある。だがディープ産駒組○ロジプリンセス、▲アドマイヤコリン、△ノーブルコロネットなどが要注意の相手。穴ならば☆アラフジ。距離指数は微妙だが前走109は堂々の1位。同102の△マイネルコランダムも人気なければ面白い。

叩き3戦目で更に上昇ムードの12ヘイジームーンを狙う!マイラーとしての資質は高く直線が長い東京は得意。うまく末脚が発揮できればチャンスはある。○は勝ち味に遅い面はあるがコンスタントに走る6ノーブルコロネット。