【恵まれた】
ノーブルヴィーナスが直一気を決める。10着という着順だけを見ると、凡走感の大きい前回だが、休み明けで勝ち馬から0秒9差、時計は1分10秒7。そして上がりは、よく見るとメンバー中第二位の35秒8。OP特別の
ジュニアCでも最速の上がりを使ったこともある3歳馬、実は組み合わせにもかなり恵まれた。東京替り、横山典が連続騎乗とあれば、まず単勝が筋。
ルミナスパレードは、鞍上にルメール。1000万条件好走歴を買われ人気を集めているが、休み明けで初の東京。人気通りとはいかないかもしれない。ならば
グラスエトワール。逆にこちらの鞍上はベテラン木幡。当該コースの持ち時計も平凡に映るが、春の時点で古馬500万とはチョイ上評価の3歳馬だ。
ボーンレジェンド、同馬と札幌1000ダートで僅差の
ラスパジャサーダスは、末脚に徹しても、やはり7Fは微妙に距離が長いかもしれない。
スノーレパード、
ベストリーダーも、連下には押さえておいたほうがいい。