【健康優良児】
メジャーエンブレムが自信満々。パツンパツンに身体の張った、健康感漂う484キロの
ダイワメジャー産駒。1Fが長いかもしれないという予測をたてていた、初陣の東京・芝1800mの新馬戦も、11秒4―11秒0―11秒4という正確なラップでパンチアウト。中山マイルの坂越えも、楽々な健康優良児牝馬。一週前の南W・65秒0―36秒2という調教にも、能力の高さが透けて見える。
対抗一番手は
マテラアリオン。
中京2歳S・2着に続き、
ダリア賞も0秒1差の3着。「仕掛けが早くてフワッとしてしまった」だけに、まだ前進の余地を残している。
マカーオーンも、札幌1500m・1分29秒5の勝ち時計があれば、OPでも太刀打ちできる。
クローバー賞は大外枠を引きなし崩しに脚を使わされたが、中間枠なら脚はたまる。
カネノイロのデビュー戦・上がり35秒0も、2勝レベル。