11R

セプテンバーS

15:45発走 / 芝1200m (右 外 C) / 天候:晴 / 馬場:良
4回 中山 6日目 サラ系3歳以上 1600万下       (混)[指] ハンデ 16頭
本賞金:1820,730,460,270,182万円
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 井内利彰の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

15

1点 1300円

馬連流し

15

相手

1

3

6

7

9

11

12

14

8通り 各300円

ワイド流し

15

相手

9

12

14

3通り 各900円

3連複フォーメーション
1着

15

2着

6

9

14

相手

1

3

6

7

9

11

12

14

18通り 各200円

井内利彰の見解

 まずは中山芝1200mで行われた過去3回のセプテンバーSの1着から3着馬の調教タイプをご覧ください。

2011年
1着 軽目併用
2着 馬ナリ平均トラック
3着 乗込併用

2012年
1着 標準多め併用
2着 軽目併用
3着 標準トラック

2013年
1着 標準坂路主体
2着 標準坂路
3着 馬ナリ平均トラック

 1着はすべて併用系統。馬券圏内に併用系統が2頭入ったのが、3回中2回。こんな過去のレース傾向を踏まえた上で、先週行われた、3歳上1000万下の初風特別の1着から3着馬の調教タイプを振り返ると、

1着 馬ナリ平均併用
2着 乗込併用
3着 馬ナリ平均トラック

 2014年のスタンド改修で1年のブランクはありますが、やはり併用系統有利という調教傾向に変化はないようです。

 ◎ファントムロードは標準トラック主体で併用系統。この馬自身、2走前に中山芝1200mを標準併用で完勝。当時と同じ堀宣行厩舎の勝負調教に該当していますし、前走と違い、美浦トレセンで坂路を併用した調教も歓迎。馬券は相手に併用系統を連れてきてくれるという想定で、ワイドと3連複を中心に組み立てます。


1.プリンセスムーン
今回:軽目坂路
前回:馬ナリ平均坂路

2.サンブルエミューズ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック主体

3.マルヨバクシン
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

4.ユキノアイオロス
今回:軽目トラック
前回:馬ナリ平均トラック

5.フルヒロボーイ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

6.シンジュボシ
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

7.ヤサカオディール
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック

8.マンボネフュー
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均併用

9.アブマーシュ
今回:馬ナリ平均トラック主体
前回:馬ナリ平均トラック

10.カシノワルツ
今回:軽目トラック
前回:標準トラック

11.エターナルムーン
今回:乗込併用
前回:馬ナリ平均併用

12.メイショウハガクレ
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準トラック

13.フォーエバーモア
今回:軽目トラック主体
前回:馬ナリ平均トラック

14.ラフレーズカフェ
今回:馬ナリ平均坂路主体
前回:馬ナリ平均併用

15.ファントムロード
今回:標準トラック主体
前回:標準トラック

16.ブルーストーン
今回:馬ナリ平均トラック
前回:軽目トラック

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

2

4

8

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

13

相手

1

2

4

8

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

8

相手

1

2

4

13

15

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【伏兵注意】マルヨバクシンは休み明けから2連勝と波に乗る。前走内容良く力量アップ顕著で昇級でも即通用。フォーエバーモアは阪神JF3着など実績上位。休み明けも気配良好で好勝負十分。マンボネフューは前走使われ上向き。距離短縮で巻き返す。プリンセスムーンも充実示しており上位の候補。サンブルエミューズも力量そん色なく、ファントムロードユキノアイオロスなどにも注意が必要。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

1

2

4

9

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

13

相手

1

2

4

9

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

2

相手

1

4

9

13

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【驀進あるのみ】マルヨバクシンが一気呵成。4-5月期に、1400m戦でもソコソコの戦績を残していたが、3か月の休養をはさみ二走前の小倉戦は498キロに増量。なるほど父はサクラバクシンオー。6F短縮がピタリとはまったこともあったのだろうが、1分8秒1という走破タイムは、同日の佐世保S(準OP特別)と、わずか0秒2差。続く天草特別では一気に1分7秒5に記録を短縮。開催日やペースの違いこそあれ、一週前のGIII・北九州記念と0秒2差というタイムがあれば、クラスアップでも勝ち負けの柱となりうる。

フォーエバーモアとの追い比べが第一本線。テレビユー福島賞は、小回りコースの大外。この条件の1200m戦にしては緩め平均ペースで流れ、0秒3差詰め切れなかったが、坂コースの阪神・水無月Sでは、上がり33秒1の末脚を繰り出し2着に猛追。中山に替われば、クイーンC優勝・阪神JF3着の底力がモノを言う。割って入ればサンブルエミューズ新潟日報賞は1200m通過・1分8秒6というタフなラップを、ハナ・クビ差の3着に好走。新着したブリンカー効果にも期待がもてる。

プリンセスムーンは、驀進特別の上がりが31秒8。稲妻Sも稍重で54秒8の2着。メキメキと力をつけている今なら距離延長も坂も克服可能と見た。ファントムロードは、ひと叩きして今度は自己条件に戻る。他力本願の追い込み型だが、ユキノアイオロスも今季のパワー馬場なら差しが届くかもしれない。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

4

相手

2

15

2通り 各500円

3連複軸1頭流し

4

相手

2

3

6

9

13

15

15通り 各600円

須田鷹雄の見解

 ここはある程度好配当が期待できる一戦。メンバーの半分は前走同級で掲示板外。残り半分にも1000直好走馬などがいて、堅い軸がいるとは言えない状況だ。

 ◎はユキノアイオロスサクラプレジデント産駒と柴田善騎手はそれぞれここ3-4年の中山芝1200m成績がかなり良く、両者が合体したここはたいへん興味深い。脚質が極端なのでどうしても4-5着が多くなるが、中山ではタイム差なしの2着もある。この脚質のわりには馬場状態を問わないタイプなので、金曜からの雨も問題ないと見ている。

 ○はファントムロード。昨年は1000万条件の話ではあるが札幌で5,4着→中山で2,1着。今年はオープンで札幌12着→中山でいかに? という状況。中山替わりは良いと思うし、1000万条件時の安定ぶりから準オープンでも馬券圏内には入れるだろう。

 ▲サンブルエミューズはクラスのメドがたっていてコース好走歴もある。いちばん無難な選択肢かもしれない。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

9

12

13

12通り 各400円

3連単BOX

4

9

12

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

3

4

13

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

3

4

13

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎アブマーシュは「ディクタット×ダイイシス」という組み合わせ。内国産の名種牡馬アローエクスプレスを出したソーダストリームの牝系ながら、2代母パーシャンフルートを馬主の伊達秀和さんがアメリカへ持って行って繁殖入りさせ、現地の種牡馬が掛かった子供たちを日本に輸入する形を取ったため、母の父がダイイシスという、まるで輸入馬のような血統構成となっている。父ディクタットはインリアリティ系のスプリンターで、現役時代にモーリスドゲスト賞(仏G1・芝1300m)やスプリントC(英G1・芝6f)を制した。来日して安田記念(G1)でも2着と健闘している。

 本馬はヨーロッパの匂いを感じさせる馬力豊富なスプリンター血統なので、洋芝や渋った芝を苦にしない。中山競馬場は金曜日にしっかりと雨が降ったため、コンディションが回復したとしてもパンパンの良馬場は望めない。この馬向きの馬場となるだろう。前走の札幌戦はインで包まれたため実力を出し切れないまま10着に終わった。条件が好転する今回は勝ち負けになってもおかしくない。

 森山大地の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

3

相手

1

2

4

10

13

5通り 各1000円

3連複軸1頭流し

3

相手

1

2

4

10

13

10通り 各500円

森山大地の見解

本命はマルヨバクシン。今春からその素質に片鱗は見せていたが、勝ち切れずにもどかしい競馬が続いていた。ところが夏の小倉で控える競馬を覚えてから楽勝と言える内容で連勝。たしかにハンデ差は大きなアドバンテージにはなっているが、それでも強い勝ちっぷり。今回も52キロと恵まれた斤量で、しかも前走で手綱を取った川須騎手が再度の騎乗。土曜日の騎乗がこの馬だけ、ということもあってまさに一鞍入魂になりそうだ。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

2

相手

1

3

4

9

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

3

相手

1

4

9

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

13

相手

1

3

4

9

15

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

平均値ソートでトップは102ユキノアイオロス。ハンデ55キロで前走も2桁。距離コースには数値は持っているがとても軸にはできない。52キロの☆アブマーシュも平均値トップタイ。この馬もかなりいいのだが、ほぼ同じ平均値でハンデも1キロ差、なのに前走は108という高指数を残している◎サンブルエミューズのほうが軸に適していると判断する。もう1頭、3歳で平均値は出ていないが前走108○マルヨバクシン、平均値3位▲フォーエバーモアも狙い。以下は混戦。拾えるかどうかの勝負。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

13

相手

2

3

6

8

9

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

3

相手

2

6

8

9

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

13

2着

2

相手

3

6

8

9

15

30通り 各100円

田沼亨の見解

レース間隔は開いたが仕上がりは上々の13フォーエバーモアを推す。現状では短距離向きでうまく末脚が引き出せれば巻き返せる。対抗は連勝中の3マルヨバクシン。スピード能力は高い。▲は中山コース向きで53キロは魅力の2サンブルエミューズ

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

4

-

13

1点 3000円

馬連

3

-

13

1点 2500円

馬連

2

-

13

1点 1500円

馬連流し

13

相手

1

8

11

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 先週月曜(5日目)の中山芝では、6鞍中3鞍で4コーナー先頭の馬が勝っているように、ここへきてスローの前残りとなる競馬も増えてきているが、だからと言って先行馬狙いがいいのかというわけでもない。例年よりも差しが利くというスタンスは変えないで臨むべきだろう。

 ◎はフォーエバーモアとした。2歳暮れの阪神ジュヴェナイルFでタイム差なしの3着、そして年が明けてのクイーンカップ勝ちと、ここでは一枚上の実力馬だ。短距離にシフトチェンジした2走前は、無傷だったビッグアーサーを苦しめた2着であり、前走こそ前有利の流れに泣いたが、適性は十分に示している。ここを目標にされての調整で仕上がりも良く、55キロでも軸は動かないと見た。

 相手には、今の中山の馬場が合いそうな差し馬、ユキノアイオロスを本線とした。以下は、勢いのあるマルヨバクシン、中山にも良績が十分あるサンブルエミューズの順で。

厳選予想 ウマい馬券