【抜群の加速力】
サンレーンが一段と加速力アップ。東京や阪神の1400ダートでも、確からしい時計やラップを計時してきたが、前回の
香嵐渓特別は、前半3Fが33秒6―1200m通過・1分10秒1というHラップを踏襲し、良馬場で1分23秒5。坂コースの中京で、後続を2馬身と突き放した速力に、昇級でもの手応えを
武豊も感じているに違いない。こういうタイプは、
武豊はまっすぐに乗る。
それがいいほうに出ればアッサリだが、こうした武クンの気質を一番に知っているのは、たぶん
コリンブレッセの岩田?。ピタリマークでプレッシャーをかければ逆転十分。
アルボナンザにとっても、その流れは単式圏まで望めるだけにありがたい。枠順がカギになるが、連れて小牧の
ダノンクリエーター。
サクラエール、
サウススターマンも侮れない。