【上位拮抗】コウユーアンドレがたくましさを増した。勝ち味に遅い1勝馬だが、前回は外を回るロスがあったにもかかわらず、最後にまたグイとひと伸び。良馬場で1分53秒4もマズマズ。重馬場の福島1700ダートで3着があるように、馬場は問わなくなった。12番枠というのも差し馬にとってはちょうどいい。

対抗はネオヴァリアント。3月の阪神1800ダートで、似たような調教過程を踏みテッポウ勝ちを果たしている。3番枠というのがデリケートだが、3歳馬ドラゴンバローズは春先古馬500万とほぼ同レベルで1800ダートを駈けている。タイセイクルーズは、一戦ごとに馬体も着順も良化。アダムズアップルの逃げ残り。タイキオールブルーも時計は足りる。

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【伏兵注意】コウユーアンドレの前走は外を回ってしっかり伸びた。今回も同条件で中心に推す。タイセイクルーズは使いつつ良化ムード。しぶとさが生きる流れなら。テイエムテツジンの前走は出遅れで度外視できる。ゲート五分なら一変も。ドラゴンバローズは器用さに欠けるが、前が止まれば浮上する。アダムズアップル、タイキオールブルー、メイショウクオンを押さえる。

【波乱含み】フルゲート16頭で、コレという馬が1頭もいないという超難解なレース。休養明けながら栗東Pコースでの動きが良かった、03ドラゴンバローズを本命に推す。休養前のレース内容も決して悪くはなく、地力もここでは上位といえる存在。相手は、12コウユーアンドレと01トウケイファルコンの2頭を上位に評価する。

【小波乱】タイセイクルーズは上昇一途。潜在能力が高いドラゴンバローズが肉薄する。発馬を決めてテイエムテツジンが流れに乗る。

当レースは印のみの提供となっております。

前走はスタート直後に躓いて参考外の7テイエムテツジンを狙う。伸び盛りで能力的にもソン色はない。うまく仕掛ければチャンスはある。○は3ドラゴンバローズ。鉄砲駆けの魅力を秘める。