【1800mもスイスイ】距離がどうかと思っていた前走の
アルタイルだが、新潟1800ダートをスイスイ。ラスト3Fは12秒9-12秒2-12秒2(3Fは37秒3)に対し、自身のソレは36秒6。余力というか、瞬発力というか。1800ダートのほうが、むしろ合っていたともいえるし、軽快な上がりラップを見ると、中央場所の9Fダートも坂も堪えない。春先のマイルベースでの一連の走破タイムも、とっくに現級古馬を上回っていた。
フォローハートは、6月の加古川特別・1分51秒0で、いつかは馬券でモノにしてやろうと温めてきた切れ者。釜山S2着で、クラスの目途も立った。強気の芝挑戦は実を結ばなかったが、
バンズームは現級の
下総Sを快勝。57.5キロでも勝ち負け十分。
モンドクラッセは、数字面においてはOPに近い。しかし輸送競馬では何かしら摩耗する部分が大きい。ノースシュアビーチも力量は知っているが、58キロでは、気張って本命を打ってもあまり報われない?。
キープインタッチは
下総Sで
バンズームとアタマ差の接戦。
キネオイーグルも、ここが正念場。