シゲルカガはかなりのスピードの持ち主。芝のレース過去10戦で9回ハナを切る競馬。それでも
クリスマスCは展開が厳しかった。いくらスピードがあるとは言え、テンの3ハロンが33秒1。失速は仕方が無いだろう。メンバーを見渡すと、今回はかなりラクにハナを切れそう。巻き返しがある。
逆に
ダンスディレクターは、かなりの切れ味を持っている。前走も完全に前有利と言われる京都の芝1200Mで、4角12番手から32秒台の上がりをマークする末脚で、タイム差無しの2着。相手本線に強調。
印上は単穴になる
ネロだが、近走の安定したレースぶりを評価。一発と言う意味では無く、3番手の評価。