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【混戦】ラヴァズアゲインは差し一手だが力量的に上位と判断。スズカチャンプはムラだが流れひとつで首位争いが狙える。クラリティーエスの流れ込みにも要警戒。ポールシッターも仕掛けが決まれば善戦以上が可能だろう。デカントラップはダート微妙も連下の穴で少々マーク。休み明けも仕上がり良好のスナークマスカラスが穴。

前走の上位は、4角10番手以降の馬たちが独占。2番人気で12着と大敗してしまったスズカチャンプは、厳しい流れに巻き込まれたとみていいだろう。2走前にこの舞台でマークした走破タイムの1分25秒4は、当日の馬場状態を考慮すると破格。優に500Vレベルを凌駕している。ここは巻き返しがあるとみた。

相手本線はラヴァズアゲイン。近7走で6回、メンバー中最速の上がりをマークしているように末脚は堅実。今回も大崩れは考えにくい。前崩れの流れになれば単まで描ける。以下は少し差がある印象。印を打った残りの馬は、あくまで紛れた際の押さえという評価。