【シフトチェンジ】長距離適性ありと見込んで、2200ー2400mをメインにシフトをしいているコルサーレ。しかし、イメージと脚が合致せず。つまるところは〔1311〕の2000m、夏の小倉の鳥栖特別・1分59秒0と上がり34秒0が、ベストパフォーマンスであり本命の根拠。ややローテも煮詰まっていただけに、リフレッシュ効果も期待していい。

シャドウウィザードは、若干勝ち味に遅いとはいえ、9月の新潟・火打山特別を1分59秒7で2着に突入。57キロだけがちょっと気になるが、割って入れば阪神1800mに1分46秒2の逃げ切りがあるハドソンヤード。

一発があれば、福島2000m・1分58秒6のマグメル。タマモネイヴィーは、初芝の前走に見どころ。

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【差し注意】ハドソンヤードはこの頭数なら押し切り十分。コルサーレはひと息入ったが堅実な差し脚に期待する。タマモネイヴィーの流れ込みにも要警戒。シャドウウィザードは差し一手だがハマれば一発が考えられる。グレートヴァリューは前走上々で再度の食い込みに要マーク。ザトゥルーエアーは力量的に微妙だが再度の一発に警戒しておく。

最後方から、メンバー中最速の上がりを繰り出した前走。シャドウウィザードのレースぶりには見どころがあった。近走の着順は今ひとつだが、昨年の5月には、新潟コースで現級V。力は間違いなくある。今回は、スローペースが無いと言えるメンバー構成。差し切りが描ける。

タマモネイヴィーの前走は走破時計が優秀。当日の馬場状態を考慮すると、1分46秒6は1000万Vレベルの水準に到達。レベルが高いレースでの5着だった。それを物語るかのように、2着ブリュネット、6着レッドジゼル、10着ハドソンヤードが次走で馬券対象になっている。相手本線に強調。

トーセンギャラリーは、中京コースで2勝の実績。立て直してきた今回は侮れない。単穴評価とした。

レース間隔は開いたが入念に乗り込んで出走態勢が整った1コルサーレが主力!スタミナ型で長丁場を使い込んできたが2000は許容範囲。身上の末脚が生かせれば勝機は十分。次位はクラス3戦目で慣れが見込める6タマモネイヴィー。▲はマイペースの逃げが見込める5ハドソンヤード。