【開け4歳充実】愛宕特別の1分51秒6で、このクラスにメドを立てていたアドマイヤランディだが、年末のパサパサのダートで、前走1分53秒1も上々。輸送しても馬体や気配に陰りなし。目下の充実振りも目を引く明け4歳馬だ。

アムールブリエも、二走前に京都1800mを1分51秒5。取扱いは本命馬と互角でいい。

コルージャ、サイモンガーランドも好調だが、4歳馬よりは状態も脚質的にも新味が乏しい。ナンヨーマーク、キャニオンバレーも、2-3着争いなら。

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【伏兵注意】アドマイヤランディの前走は現級でも決め手が通用することを証明。京都替わりも問題なく、クラス2戦目で差し切るか。アムールブリエも追って味がある。前走の勝ちっぷりなら昇級の壁はない。コルージャは時計がかかる展開なら。マイペースで運べそうなキャニオンバレーに、サイモンガーランド、スズカヴィグラス、ナンヨーマークを押さえる。

【波乱含み】03アドマイヤランディ、05コルージャなど、人気上位馬がことごとく後方待機組。ペースがユルく流れるコースで前が楽をできることを考えると、これはかなり危なっかしい。本命は、この条件を待っていた06スズカルーセント。「何が何でもハナへ」と逃げ宣言で、相手も04キャニオンバレー、01ナンヨーマークと、先行勢を上位に評価した。徹底的前残りシフトで臨む。

【小波乱】アドマイヤランディは強烈な末脚の持ち主。直線一気で決める。キャ二オンバレーはクラス慣れしてきた。アムールブリエにはまだまだ伸びしろがある。

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巨漢馬で叩いた効果が容易に見込める3アドマイヤランディを狙う!自己条件の前走2着は出遅れを克服して0秒1差は能力上位の証。うまく末脚が全開できれば巻き返せる。対抗は格上げだが上り調子の9アムールブリエ。