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【小波乱】フォンタネットポーは先行してしまいの脚もしっかり。休み明けの前走も小差の2着で、叩いた今回はV最短とみる。ニホンピロサンダーは昇級後3、2着。脚質に幅があり崩れない。アキトクレッセントの前走は昇級戦でクラスにメドを立てた。ここも折り合いがカギになりそう。センスあるラブミーテンダーに、コモドー、ナムラカグヤヒメまで。

【順当決着】いたってフツーに01フォンタネットポー。近2走は強い相手に負けているが、レース内容自体は十分に高く評価できるモノ。稽古でもいい動きを見せており、今回はそつなく乗ってくるだけで勝ち負けになる。相手も、09アキトクレッセントと06ニホンピロサンダーの2頭が上位評価と、順当決着が濃厚な一戦である。

【順当】アキトクレッセントは右回り、直線が平坦な舞台ともに合う。先行力があり力強いフォンタネットポー。ラブミーテンダーは潜在能力が高い。

　フォンタネットポーの前走は、休み明けに加えて道中も少しムキになっていた分、差し返されてしまったが、このクラスなら能力上位は明らか。ひと叩きしたことで力みが取れればアッサリ勝ってもおかしくない。

　相手は、キャリア1戦でも素質高いラブミーテンダー、楽勝した京都に戻るアキトクレッセントが有力だが、ナムラカグヤヒメ、ニホンピロサンダー、セレッソブランコ、コモドーにも注意。