【ひと絞り】1200mなら加速もスムーズになるだろうと思っていたが、重めもあったのだろ。ギアチェンジに手間取り、前走3着に終わったハニーハントだが、以前のようなムラはなくなった。フラットコースの京都なら、加速もスムーズになる。

リーサルストライクは、前走はリキみの多い走り。発馬で後手を踏み、強引に追い上げ末を失うという、キャリアの浅い馬に典型的な負けパターンだったが、距離短縮で前進。

アスターペニーの前走も、リーサルとまったく同じことがいえる。

3歳二頭が若さを解消し切れないようなら、好枠を引いたキタサンウンゲツ、ミキノグランプリ。テイエムチカラやコランダムが、代わって連下圏に浮上。

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【混戦】ミキノグランプリの前走は少しリズムに乗れなかったか。現級2着5回と能力はクラス上位。休み明け2走目でスムーズなら一変できる。キタサンウンゲツの前走は大外枠が厳しかった。距離延長は問題ない。ハニードントはもうひと押し利けば。テイエムチカラはひと叩きして2走前くらい走れば。ベーリングメファ、リーサルストライク、ワンダーヴィーヴァを押さえる。

【三つ巴戦】ダートの短距離戦だが、先行指向は弱めのメンバー構成。前走を叩かれて気配が上向いた01ミキノグランプリを、楽に先行可能とみて本命に推したい。相手も先行力を備えている組から、04キタサンウンゲツと11ハニードントの2頭を上位に。07テイエムシャンパン以下とは少し差がある印象で、◎○▲による三つ巴戦である。

【小波乱】キタサンウンゲツは内枠と距離延長を利して能力を発揮する。スピードがあるテイエムシャンパン。スムーズな競馬でコランダムが前進する。

当レースは印のみの提供となっております。

降級3戦目での変わり身が必至な4キタサンウンゲツが主力。短距離向きの差し馬で組し易い相手関係からチャンスはある。○は11ハニードント。パワーアップも必至なら逆転も。