【指示に素直】
ルベーゼドランジェの逃げ切り有望。京都1200ダートは〔3100〕。三走前の
シドニーT・1分10秒8で、昇級のOPへの準備もほぼ整っていたが、オーバルスプリントは52キロと小回りに恵まれたにせよ2着と結果を残した。戦法はシンプル、騎手を選らぬ馬ではない。C・デムーロなら前走通りの評価でいい。逆転があれば
サウンドガガの実績。京都1200ダートは、天王寺Sで過去1・2着。OPではしっかりと3勝を挙げている。前走のオーバルスプリントは休み明け、しかもタイトな小回り。やや外目を回したぶん、4着と伸びを欠いたが、叩き前進。京都1200mの位置取りはさじ加減は、鞍上も手の内に入れている。
両者が互いを意識しあい、もしHペースを生み出すようなら、
メイショウノーベルの漁夫の利。一見ムラ駈けも当該6Fダートは〔1200〕と外れが少ない。久々だけに惑星にとどめたが、脚抜きのいい馬場とはいえ、
カジキの花のみちS・1分9秒5は出色。
ナンチンノンはグリーンチャンネルCは1Fが長かった。テッポウ・OP実績豊富な
サクラレグナム。連穴は
サトノデプロマットの大駈け。