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【軸不動】エイシンアロンジーは過去10戦してすべて3着以内という堅実派。再昇級の前走もメンバー最速の末脚だった。京都も問題なく軸で信頼する。シュヴァルグランの前走は叩き2走目で地力の違いを見せた。昇級でも差はない。アドマイヤカーリンは2走前くらい走れれば。ひと叩きされたグッドカフェに、自己条件に戻ったフォントルロイまで。

【安定感◎】3走前や2走前など、近走の内容が良好な01エイシンアロンジー。この枠からスッといいポジションを取れれば、崩れるケースは考えづらい。条件適性も高く、もっとも安定感のあるのはこの馬だ。相手は07シュヴァルグランと03グッドカフェが上位評価組。◎の1着固定で狙う馬券に妙味がありそうである。

【順当】シュヴァルグランはスナップの利いた走法で追われて確か。安定度が高いエイシンアロンジーが対抗。前々で流れに乗りアドマイヤカーリンが踏ん張る。

基準とすべきは前走同距離コースの京都大賞典に出たフォントルロイの99。しかし同馬は10頭立ての10着。2つ格上挑戦の結果で仕方ないが、ここでどうなのかという所だ。平均値で上回る◎エイシンアロンジーを上位に見る。さらに1頭だけの3歳で○シュヴァルグラン。この馬も2走前に105を持っている。そして▲フォントルロイ。☆グッドカフェと続く。