【あとからあとから】ローカルの1000ダートを得意とする逃げ馬が、数頭顔をそろえた。たぶんHペース、平坦京都の1200mでも、
パイメイメイで差し届く。前走の1分16秒7もそうだが、レベルの高い決着になればなるほど、信頼度が増すタイプ。秋山も仕掛けどころを心得ている。
ゴール前追い込み型が一斉になだれ込むシーンを抱いているだけに、二の筆頭は
ナムラヒューマンで決め打ち。叩き三戦、今回は大外枠も味方しそうだ。形は昇級になるが、
ハニードントは現級の1000万でも勝ち負けがある。
ヤマニンメンヒルは、前走は11番人気。1分10秒8というタイムを鵜呑みにはできないか。逆に
エイシンバッケンは、前回が初ダート。時計更新の可能性を残している。