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【上位拮抗】マディディが本命。前走は休み明けで、追ってからジリジリだった。ひと叩きして末脚にも鋭さが増すはず。ジョーマイクの前走は狭くなってポジションが下がる不利があった。スムーズなら巻き返せる。インカンターレの初戦は攻め不足だったが、直線はジワジワ伸びた。叩いた効果が大きく前進する。ゴーフォワードは芝ダート兼用。切れないがしぶとい脚があり崩れない。アタックガール、オーミポルカ、スペードクイーンを押さえる。

【相手探し】近走内容がもっとも優秀なのは09ジョーマイクなのだが、稽古での動きがどうもピリッとしない。ここの評価を割り引いて、2走前が優秀な05マディディを本命に推す。相手は、地力上位である13ゴーフォワードと、立て直されて気配が良化している02インカンターレを上位に。◎からの相手探しである。

【小波乱】スペードクイーンは走法から今回の距離に向く。マディディがしぶとさを見せる。流れに乗りジョーマイクが肉薄。

2レースに続いて1頭が抜けて指数がいい。86と80が続く◎マディディ。着順がイマイチなので人気はあまりないと思うのだがどうだろうか。こういうタイプに外国人名手が乗ると一変があるのは指数でのおいしいパターン。なんとか人気薄ならばと思ってしまう。相手に○ジョーマイクと▲テーオーピコタン。☆ゴーフォワードも2走前79で争覇圏内。