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【軸不動】ゼンノタヂカラオはデビューから3戦続けて小差の2着。前走は相手が悪かっただけで、追ってしっかり伸びていた。連軸で信頼する。2戦連続2着のタイセイサミットが相手筆頭。まだ幼いがしぶとい脚を使える。パーシーズベストの初戦は最後方から大外を回って追い込んだ。2戦目で序盤についていければ。ウオッカの血を受け継ぐタニノアーバンシーは、休み明け2走目で前進を見込む。ドラゴンシュバリエ、ピットボスを押さえる。

【順当決着】近2走がいずれも2着で、前走でレース内容もグンと良化したのが08タイセイサミットだ。陣営も「まだまだ良くなる」とコメントしており、軌道に乗れば一気の出世もありそうである。相手は06パーシーズベストと09ドラゴンシュバリエ、04ゼンノタヂカラオの3頭が上位評価組と、ここは順当決着か。

【小波乱】パーシーズベストはいい脚を長く使える。粘り強いタイセイサミット。折り合ってタガノアーバ二ティが能力を発揮する。

デビュー戦71で、続く前走を同距離コースで80という人気○タニノアーバンシー。まあどうしても人気になってしまう馬で妙味はない。ならば前走87で◎タイセイサミットのほうが魅力あり。同77▲ゼンノタヂカラオなども強力。続いて人気☆パーシーズベストの順だろう。あとは初戦70台の馬を押さえる必要あり。