【成長に納得】
ヤマニンマンドールは、
飯豊特別は20キロ増。体重発表を耳にしたときは、ちょっとドキドキもしたが、パドックで見ると、下腹がだぶつくとか。そういう重目残りはない。成長過程にある3歳馬、◎という印通りに押し通せるのではと見ていたが、苦労はしたが2着はガッチリと確保。短距離の差し馬として、まだ多くの可能性を残していることは確信できた。ちなみに岩田とは、阪神マイルでデビュー二戦目に勝ち星あり。坂コースも1400mも大丈夫。
第一本線は
タイセイララバイ。二走前の
筑紫特別の1分8秒3・上がり34秒4の力強さが印象に残っていたが、昇級の
天草特別も末に見どころ。鞍上はデムーロ、阪神1400mは実は[1300]とあれば、対抗くらいは十分。
マイアベーアも、二走前に坂コースの東京1400mを1分21秒1で走破。
五頭連峰特別は休み明けに加え、行きたがるのを無理に押さえて失速。本質は7Fベースの馬だけに、距離短縮とルメールなら、伸び伸び走れる可能性がある。
ラッフォルツァートは、
紅梅Sを1分21秒9で2着。単まで望める惑星の資格を有している。
トウショウピストも、徐々に折り合いを覚え、好馬体と能力の発露を模索中。
キタサンエピソードも、追い込みに徹すれば7Fも上位争い可能。