【力量互角】
トーコーグリーンが混戦を断つ。末脚頼みの追い込み型だが、福永とのコンビで、今春・阪神1400ダートを1分23秒3で2着強襲。今夏は芝を使うも、着順ほどは負けていない(デキ自体はいい)。緊張感のある追い切りを見ると、得意のダートに替われば一変十分。
二の筆頭は
ツーエムマイスター。デビュー3戦目で勝ち上がり、昇級戦が4着。夏は北海道へ、休養明けをひと叩きし中央場所へというローテーションは理想通り。
ガンジーも、コース替わりは不問。小倉1700ダートでも1分44秒1・3着と結果を残したが、中央場所の1000万条件で1分23秒4の2着がある。
ベックは、中央再転入緒戦をテッポウ勝ち。その時と条件や雰囲気が似ている。底の割れていない3歳馬
ブルミラコロ。1700ダートに良績のある
ニチドウリュンヌは、7Fダートにも適応力高し。