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【軸不動】3連続2着のハルマッタンが断然で相手探しの一戦。その筆頭には好位差しが狙えるカシノキングダムを指名する。オルティラアスールはスピードあるタイプで残り目がありそう。シゲルハダカマツリの流れ込みにも警戒したい。タピエスは再度の好位付けなら食い込みも。ハードアスリートも立ち回りひとつで上位まで。

前走は勝利寸前のところで、後方に待機していた馬に出し抜けを食った形。それでも3着には3馬身差、当日の馬場状態を考慮しても破格と言える1分13秒3の走破時計。ハルマッタンが今度こそとみたい。舞台も中京から、持ち前のスピードをフルに生かせる小倉へ。さらに距離も短縮。条件は揃った。

カシノキングダムの前回は相手が揃っていた一戦。タイム面を考えても十分に駆けており、中身のある4着。相手本線に強調。

以下は少し差がある印象。この舞台がいかにも合いそうなオルティラアスール、初ダートで変身の可能性を秘めるアトリエ、立て直しを図ってきたコウザンダンサー、前走のレースぶりが良かったタピエスまでマークする。