デビュー戦は2着と好走したが、その後は2ケタ着順続きの
グロウミングティア。ただ、レースを分析すれば決して悲観する内容ではない。2戦目は開幕週で完全に前残りの流れ。12着だが上がりはメンバー中最速の34秒5をマークしている。3戦目は不向きと言えるダート戦。そして前回は久々の実戦だったうえに、この馬にしては距離が長い1400M戦だった。初戦のタイムは当日の馬場状態を考慮しても悪くないもの。叩き2戦目で好走した舞台。今回は狙い目とみた。
相手本線は
ワタシダイナマイト。前走は他馬を気にするような面を見せての3着。決して力を出し切ったとは言えない雰囲気。気性面で難しい面がある馬だけに、コース2度目は大きなプラス材料となる。
ニシノフクオトコは距離短縮がプラスに出る公算大。3番手評価とした。