中央交流を除く3勝はすべて小回り1700M戦。立て直しを図ってきた
ヒミノオオタカの巻き返しがある。1000万クラスを卒業となった2走前の報知杯大雪Hは、首差の勝利も、当日の馬場状態を考慮すると、走破タイムの1分43秒7はオープン特別レベルでも勝ち負けに匹敵する優秀なもの。それを示すかのように、2着だった
スノーモンキーも1000万クラスを卒業している。ハンデも据え置きの55kg。すんなりハナさえ切ってしまえば、そう簡単には止まらない。
近2走の内容からも、
メイショウコンカーの実力上位は明白。ただ、今回は昨年7月以来の実戦。相手本線までとした。素質を考えれば
グレナディアーズ。デビューから8戦して、馬券圏外になってしまったのが2度だけ。まだ十分に上が狙える器。単穴評価とした。