【フロックではない】タイムトリップは、函館2歳S3着馬。13番人気での流れ込みとはいえ、発馬で後手を踏みながらも、前半3F・33秒8というHラップを、盛り返すようにして踏ん張った。25日の札幌ダート・長め6F追いの内容を見ると、前走はフロックとは思えない。

　二の筆頭は連闘リエノテソーロ。開催末期に、バランスの良いラップで新馬勝ち。馬体やレース内容の余裕を思えば、まだ時計も詰まる。

　道営メンバーは、血統・実績とも、ローズジュレップが一番手。ベッティングは、コスモス賞5着で反応がきっとビビットになる。ワイナルダム、ミライヘノビジョンも差はわずか。

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【上位拮抗】連闘になるが、センスのあるレースっぷりで勝ち上がってきたリエノテソーロを信頼。相手は未勝利勝ちはダート戦だったものの、札幌の芝コースで行われた調教で絶好の動きを見せたマンカストラップ。人気はなかったものの、函館2歳S3着の実績が光るタイムトリップ。

おそらく人気2頭が上位。初戦同距離コース85でキッチリ勝ちきっている◎リエノテソーロ。そこに2戦目90○タイムトリップだ。以下距離78▲ワイナルダム。ダート指数86☆マンカストラップ。

デビュー戦で走破タイム以上に強い内容だった8リエノテソーロが主力。洋芝の適性は高くチャンスはある。○は6タイムトリップで函館2歳S3着の実力は侮れない。