【あと一歩】萬代橋特別もクビ差2着に終わったイチダイ。勝負どころのギアチェンジと加速がスムーズなら、普通に勝ち抜けできていたか。福島は〔0200〕、芝の質も問わない。勝ち負けの呼吸は、本当に流れひとつ。

　レッドイグニスは、新潟1800mを1分46秒5で3着。前走で現級に目途を立てた。今季の福島はコートオブアームズでも差し届く馬場。連れて岩田のドルフィンマークがゴール前浮上。

　タツゴウゲキ、マイネルシュバリエには、逆に先行前残りの目。

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【上位拮抗】荒れた馬場も苦にしないイチダイが本命、決め手勝負になると厳しいタイプだけに、少し時計がかかって欲しい、相手は、近走の充実っぷりが著しいタツゴウゲキ。小回りの福島に変わって、もう一伸びが効きそうなドルフィンマーク。

指数高い○ドルフィンマークだがコース未経験がちょっと痛いような気がする。しかも近走同ジョッキーでの馬券圏内がない点も弱い。これならば前走77で低かったものの同距離コースでの実績ある◎イチダイのほうが良い。

3連続2着と惜敗続きだが能力は上位の10イチダイが有力。ここは早めに仕掛ける形で差し切りは十分。対抗は5マイネルシュバリエで積極策から粘り込みは十分。