11R

新潟大賞典

15:20発走 / 芝2000m (左 外 B) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 新潟 4日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)[指] ハンデ 16頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

予想印
11ショウナンバッハ(3人気)
2ヒストリカル(2人気)
5サトノラーゼン(4人気)
3フルーキー(1人気)
14ダコール(5人気)
15ベルーフ(6人気)
16ダービーフィズ(12人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

11

相手

2

3

5

14

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

2

相手

3

5

14

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

11

2着

5

相手

2

3

14

15

16

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【心待ちにしてきた】昨秋の東京・ノベンバーSを勝った時の末脚を見て、ショウナンバッハは、2000m左回りの重賞になれば、いつか◎を打つ日がくると、心待ちにしてきた。なんて、冒頭で挙げたノベンバーSの2分0秒0は、同時期の天皇賞と比べると1秒6の開きがある。しかし上がりは33秒3。もう1秒速い流れをどこかで経験すれば、きっと重賞でも足りる――事実次走のJCは、着順こそ12着だが上がりは最速、差はわずか0秒5。コーナーリングのぎこちない中山のAJCCもインを突き一瞬見せ場を作って3着に食い込んでいる。京都記念は道悪、中京はスローに泣いたが、ただ前回の上がりはNo.2。55キロで外回りの新潟2000mに替われば、激変があっていい。

 轡を並べて連れてヒストリカルが浮上。中京新聞杯は、本命を上回る最速の上がりで外から伸びてきてはいるものの、1000m通過が1分2秒1という泣きたくなるようなスロー。ただ、それでもコンマ3秒差と負けていない。出し抜けの単穴があるならサトノラーゼン。3歳春は勢いだけでダービーを2着したが、態勢が整わないまま秋シーズンに突入。AJCCもチグハグな競馬で10着に沈没したが、メンタル面を鍛え直しさえすれば巻き返しは十分。

 57・5キロのトップハンデでは、あまり妙味ないが、フルーキーの地力。8歳馬ダコールも衰えなし。ベルーフキッカケひとつ。ダービーフィズも気温とともに体調上向き。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
2ヒストリカル(2人気)
5サトノラーゼン(4人気)
3フルーキー(1人気)
11ショウナンバッハ(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

3

5

11

12通り 各400円

3連単BOX

2

3

5

11

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

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攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

予想印
5サトノラーゼン(4人気)
15ベルーフ(6人気)
6マイネルミラノ(9人気)
8バロンドゥフォール(14人気)
2ヒストリカル(2人気)
3フルーキー(1人気)
14ダコール(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

2

3

6

8

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

15

相手

2

3

6

8

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

6

相手

2

3

8

14

15

30通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【混戦模様】昨年の京都新聞杯の勝ち馬サトノラーゼンが1年ぶりに勝ち星を挙げるだろう。前走は1番人気を裏切ったが、陣営によると菊花賞の疲れが抜け切れていなかったよう。ダービー2着の実績から、主要路線で戦いたいところをジッと我慢してローカル重賞まで待ったのは、さすが素質馬が揃っている池江厩舎ならではの戦略。絶賛売り出し中の石川騎手の初重賞制覇も大いに興味のあるところだ。相手も同じく池江厩舎の4歳馬ベルーフ。昨年の新潟記念2着馬マイネルミラノ

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 上半期のローカルの中距離路線の総決算的な位置づけにあるレース。バリバリのトップクラスにはちょっと足りない馬たちの争いで、エプソムCやサマー2000シリーズに向けた出発点ともなります。いつも同じようなメンバーの争いになりがちで、今年の特別登録馬に過去3年の勝ち馬が名前を連ねているのが、このレースの性格を象徴しているといえるかもしれません。

1.春の新潟はパワー勝負

 最近はどの時期のどのコースも芝の状態が良好なのが当たり前になっていますが、積雪の多い新潟では例外です。春の新潟の芝は、開幕週から時計のかかる状態です。500kgを超える大型馬や、渋った馬場での実績がある馬に注目しましょう。

2.斤量は重すぎず軽すぎず

 新潟の長い直線でヨーイドンに近い展開になることもあって、斤量が重い馬は不振です。過去10年で57.5kg以上を背負った馬は[0-0-0-12]で全滅。かといって55kg未満の馬も[0-2-1-37]と不振ですから、狙いは55-57kgということになります。

3.差し・追い込み馬が本領を発揮する

 積雪の多い新潟では春開催は芝の生育状況が芳しくなく、開幕週から差し・追い込みが問題なく届きます。他場で苦心していた差し・追い込み馬が本領を発揮できる舞台で、過去10年で前走上がり3F1位をマークしていた馬が6勝を挙げています。

 ヒストリカルは最近3走重賞を使われて3連敗していますが、いずれも上がり3Fは最速をマークしています。稍重・重で3勝を挙げているように、時計が掛かる馬場が得意なタイプですから、春の新潟は絶好の舞台でしょう。このレースと相性のいい中日新聞杯からの臨戦という点もセールスポイント。

 ショウナンバッハは近2走大敗していますが、道悪に展開不向きと敗因ははっきりしており、良馬場の切れ味比べなら見直せます。サトノギャラントは昨年谷川岳Sを勝っている通りこの時期の新潟は得意にしており、ズブくなった今ならこの距離でも。フルーキー中山記念4着は相手関係を見れば立派な結果で、ここは斤量との戦いになります。以下、平坦コースできっかけをつかみたいサトノラーゼン、このコースでの重賞勝ち馬ダコールパッションダンス、昨年の新潟記念で2着があるマイネルミラノ

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

3

6

9

11

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

3

相手

1

6

9

11

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

14

相手

1

3

6

9

11

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

平均値ソートしても上位陣には順当にハンデ上位が来るだけ。だが○フルーキーにしても前走113などはあるがコース初で軸にしづらい。▲ダコールと☆サトノギャラントにしてもハンデがどう影響するか。ならば新潟のこの距離では好走で112持っている軽量◎ロンギングダンサーでチャレンジしてみる。このハンデならば一発あるはず。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

予想印
3フルーキー(1人気)
14ダコール(5人気)
15ベルーフ(6人気)
2ヒストリカル(2人気)
5サトノラーゼン(4人気)
6マイネルミラノ(9人気)
9パッションダンス(10人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

3

相手

2

5

6

9

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

14

相手

2

5

6

9

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

3

2着

15

相手

2

5

6

9

14

30通り 各100円

田沼亨の見解

休養明けだが仕上がりは良好な3フルーキーを狙う。差し脚は強烈で新潟の舞台はピッタリ。57・5キロでも能力でカバーできる。次位は14ダコールで昨年の覇者で条件はベスト。▲は15ベルーフで決め手を生かせれば好走は可能。

厳選予想 ウマい馬券