【状態アップ】アップクォークは、1800mを三度走り4・2・1着。勝ち鞍は新潟1800mとレース形態の似た東京、走破タイムも1分47秒9に更新。中間も馬体を緩めることなく、Wで入念に時計が出たとあれば、500万でもほぼ勝ち負け。

　当面の目標はヤマニンリュウセイ。平坦の福島とはいえ、前走の2分0秒6は速い。カルヴァリオの、福島1800m・1分48秒3も、記録とすれば対抗とレベルは互角。

　惑星はトウショウジャイロ。近走はダートを中心に使われているが、坂コースの左回り・中京の芝マイルに良績あり。ダノンプレシャス、スクエアフォールドの平坦実績も僅差。

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【本命戦】軽く仕掛けただけで一気に他馬を置き去りにして抜け出した、アップクォークの前走は秀逸。そのあと無理をせず休ませたことで馬体にも幅が出て、秋が一挙に楽しみになった。あくまでここは通過点。アッサリと当クラスは卒業するだろう。相手は勝ち鞍のある左回りに変わって、本来の走りが出来そうなスクエアフォールド。未勝利クラスとはいえ、安定して自分の力が発揮できるタイプのダノンプレシャス。

平均値高くないメンバーのなか90台連発で平均値もトップ◎アップクォーク。前走93○ヤマニンリュウセイと88を2発▲スクエアフォールド。同88ある☆カルヴァリオ。

未勝利の勝ちっぷりが鮮やかだった2アップクォークが主力。追って長くいい脚が使えるので直線が長い新潟向き。連勝の可能性は十分だ。○は7ダノンプレシャスでうまく決め脚が発揮できれば差はない。