【お薦め度C】

6番　バンダムザブラッド

　2走前の初めての芝で、それが嵌り一変。着差は僅かにクビでしたが、直線の脚勢は素晴らしいものでした。ただ、自身の上がりは35.7秒止まり。前走はそれを34.5秒まで詰める進境を見せましたが、Sペースの展開のため0.5秒差。ただ、<7>着という着順ほど内容は悪くありません。距離が1ハロン延びるのはプラス材料です。レース振りは粗いですが、差は感じません。

【まだまだ強くなる】中央転入後まだ勝ち星は手にしていないが、イチダイは、〔0420〕。坂の有無、右左の回りを問うことなく、味のある末脚を毎回伸ばしている。馬体も520キロ台で安定、3歳馬だけに、この新潟は、ひと皮むけるためのいい機会になる。

　フォイヤーヴェルクも、馬体と相談しながら、末を生かし番組を選んできたが、フラットコースの2400mチョイスは正解。カレンラストショー、メイショウガーデン、ララエクラテールのチョイ差しが連下。

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【上位拮抗】未勝利馬ながら、複勝圏率100%という個性派イチダイ。前走にしても、多頭数でごちゃつく流れにも関わらず、最後までしっかり脚を使って2着。この安定感は、このクラスにいる素材ではなく、そろそろ決めて欲しい。相手には前走、道悪に泣かされたカレンラストショー。新潟実績もあり一変するなら、この条件。

本日の新潟は同距離コースで揃わないメンバー同士のレースばかり。ここも同様で難しい。指数出ながらもやや着順に反映されないタイプ▲カレンラストショーは今回割引。次点92から3歳の◎イチダイを抜擢したい。さらに前走95○メイショウガーデン。前走96で最高の☆フォイヤーヴェルク。

2着続きが示すように確実にパワーアップしてきた9イチダイが有力。長距離は堅実でここは差し切れる。○は11メイショウガーデンで、格上げ2戦目で上積みがあり、善戦は必至。