【まずは単複】初ダートの
ダノンメジャーを狙い撃ち。マイルから1800mの芝のOPにも、もちろん良績があるが、ガッチリとして、胸前厚い、前輪駆動の
ダイワメジャー産駒。調教も我慢強くジワジワと伸びる。東京マイル・ダート転向が、蓋を開けてみれば
ドンピシャだったという可能性が高い。
対抗は
プロトコル。
根岸SはGIII、
総武Sは1800ダートと、敗因は明らか。この組み合わせなら、1分36秒前半の持ち時計で勝負になる。明けて6歳、
ノウレッジの前走の強さには正直驚いたが、勢い本物とみれば1F延長でも三番手にマーク。
直線の長い東京で58キロだと、前走のように微妙に伸びを欠く危険性があるが、
ブライトラインの底力。
チャーリーブレイヴは、脚元の関係で常に出たとこ勝負。
サノイチも、思った以上に力をつけている。