11R
ヴィクトリアM
15:40発走 / 芝1600m (左) / 天候:晴 / 馬場:良
2回 東京 8日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際) 牝(指) 定量 18頭
本賞金:9300,3700,2300,1400,930万円
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最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 JRAで一番新しいG1レースも今年で11回目。創設当初はコイウタエイジアンウインズという「一発屋」が名を成したこともありましたが、最近ではすでにGIで好走歴がある名の通った馬が上位を占めるケースが多くなっています。好走のハードルが高くなり、レースの格のようなものが形成されてきたといえるでしょう。

1.ひと叩きされたGI実績馬を尊重

 昨年のストレイトガール(5番人気)、一昨年のヴィルシーナ(11番人気)、その前年のホエールキャプチャ(12番人気)はいずれも人気の盲点でしたが、「ひと叩きされたGI連対歴がある実績馬」という共通点がありました。トップクラスで勝負できる牝馬の数はそれほど多くなく、実績馬からマークを外せません。

2.高速マイルを走る準備はあるか

 昨年断然人気に支持されながら6着に敗れたヌーヴォレコルトはGIのマイル戦は桜花賞で3着、重賞でのマイル実績は時計の遅いチューリップ賞2着があるだけでした。この時期の東京コースは芝の状態が良好で高速決着になるのが常ですから、実績が中距離に偏った馬は疑ってみる必要があります。

3.牡馬混合戦からの臨戦に要注意

 昨年1着のストレイトガール、一昨年2着のメイショウマンボ、その前年1着のヴィルシーナは、いずれも前走で牡馬混合重賞を使ってからの臨戦でした。これらを含めて、過去10回中7回は前走で牡馬混合戦を走っていた馬が勝っています。

 ミッキークイーンは昨年の二冠牝馬で、牝馬限定戦ではいまだ連を外したことがありません。マイルでも3戦3連対、2度の2着は重賞でタイム差なしですから、マイルが距離不足ということはありません。手の合う浜中騎手に戻って、今回はこの馬の強い姿を見ることができそうです。

 ショウナンパンドラは昨年のJC勝ち馬。マイルでは未勝利といかにも距離不足ですが、大阪杯では早めの競馬で結果を出しており、今回は違う結果が得られそう。マジックタイムは牡馬混合のダービー卿CTの勝ち馬。持ち時計も優秀で、いまの勢いならGIでも侮れません。

 ウリウリは牡馬相手でも引けをとらないスピード馬で、牝馬限定戦に戻れば上位争いに加わっても驚けません。ウインプリメーラは相手なりに走れる馬で高速マイルも悪くありません。スマートレイアーはここまでの連勝がいずれも落ち着いた頭数でのもので、フルゲートになると成績が落ちる点が気になります。ストレイトガールは昨年の勝ち馬でGI2勝と格上の存在。叩かれての一変に要注意。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

3

6

7

12

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

7

相手

2

3

6

12

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

6

相手

2

3

7

12

15

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】ミッキークイーンは前走2着も疲労からの立て直しの1戦で内容評価。中間気配グンと上向いておりVを期待。ルージュバックは前走落鉄で釘を踏むアクシデント。在厩期間短いも状態前走以上で悲願成就も。マジックタイムは充実一途。動きもさらに上向きで差し切りも。シャルールは素質開花傾向。ショウナンパンドラも地力上位で、スマートレイアークイーンズリングなども差はない。

データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

7

10

12

15

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

12

相手

1

7

10

15

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

15

相手

1

7

10

12

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【上位拮抗】かなりの混戦だが、Bコース替わりなら好位差しタイプのマジックタイムが有利になりそう。クイーンズリングは条件的に合うとみて対抗に指名する。ショウナンパンドラは距離微妙だが展開的に差し脚が届きそう。ミッキークイーンも力量的に互角以上で上位食い込みに警戒したい。ルージュバックは展開次第だが立ち回りひとつでチャンスあり。スマートレイアーは好位付けの形なら善戦以上が可能だろう。しぶといタイプのウインプリメーラが連下の穴。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

2

10

15

12通り 各400円

3連単BOX

1

2

10

15

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

パドック予想 古澤秀和の予想

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古澤秀和

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

13

1点 3000円

複勝

13

1点 7000円

古澤秀和の見解

【パドック速報対象レース】
 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

2番:ボリューム感あって好馬体。
10番:順調。良いデキ。
13番:トモ素晴らしい。前目で運べば。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイド

1

-

15

1点 2500円

3連複軸1頭流し

1

相手

2

6

7

10

13

15

15通り 各500円

須田鷹雄の見解

 昨年の超前残りは極端な話としても、ヴィクトリアマイルは位置取りがポイントとなることが多い。もちろん前寄りにいる馬のほうが良い馬券になるわけである。

 今回はミッキークイーンショウナンパンドラとGI実績のある人気馬が差しタイプなので、荒れるときはとことん荒れる可能性がある。そもそも、ヴィクトリアマイルは1.2番人気馬が揃って馬券に絡むことが少ないレースでもある。

 そこで、枠順と脚質で◎ウインプリメーラを狙ってみる。もちろん、格の面ではおおいに見劣りする。しかしそういう馬が展開やコースバイアスで穴をあけることもあるのが競馬である。

 派手に勝つことはない馬だが大敗も少なく、過去2年の間、つけられた着差は最大でも0.4秒。この安定味を生かして3着以内を狙う。

調教Gメン 井内利彰の予想

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井内利彰

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

3

1点 1000円

複勝

3

1点 1800円

馬連流し

3

相手

1

4

9

11

17

18

6通り 各200円

馬連流し

3

相手

10

15

2通り 各500円

ワイド流し

3

相手

10

15

2通り 各800円

3連複軸1頭流し

3

相手

1

4

9

10

11

15

17

18

28通り 各100円

3連単BOX

3

10

15

6通り 各100円

井内利彰の見解

2011年 アパパネ/標準多め坂路
2012年 ホエールキャプチャ/標準坂路
2013年 ヴィルシーナ/標準多め坂路
2014年 ヴィルシーナ/標準多め坂路主体
2015年 ストレイトガール/標準坂路主体

 過去5年の優勝馬の調教タイプで必ず共通するのは「標準」と「坂路」という文字。強さが標準で、追い切り場所には坂路が必ず入っているということ。本数に関しては、少ないという文字がないので、最低でも標準以上という条件になってきます。

 これで本命候補は絞られてくるわけですが、1着なら最多勝の標準多め坂路だろうと決め打ちしました。◎シャルール、▲ショウナンパンドラ、☆レッツゴードンキ。ここからの選択になりますが、シャルールを選んだ理由は前走からの流れです。前走は中10週とレース間隔があいていましたが、追い切り本数は5本。これにより、標準少め坂路での出走でしたが、レースを振り返って「やっぱり1本足りない状態でしたね」と松永幹夫調教師。それでも2着という結果は重賞でも通用する能力があることを示します。

 今回は中2週で3本の坂路追い切り。最終追い切りでは前走踏むことができなかったラスト1F最速ラップで仕上げることができました。2走前にラスト1F最速ラップの坂路ダブル最速で東京芝1800mを1着、メンバー最速上がりをマークしました。同師は「デキは最高。内枠を引けたら、弾けると思う」ということで、私がイメージする状態と合致しており、そして、3番枠を引けたのですから、条件に関しては申し分ありません。

 ○ミッキークイーンは状態に関しては申し分ないと思います。ただ、調教タイプが標準併用。最終追い切り場所もCWなので、データ的には対抗にせざるえなかったという感じ。前走と比較して、確実に馬は良化しているので、そのあたりは評価すべきでしょう。

 ▲ショウナンパンドラは昨年と同じ標準多め坂路。調教タイプだけ見れば、今年好走する理由はありませんが、調教内容の詳細を見れば、昨年とまったく違う過程であることが分かります。2週前追い切りで速い時計を出している、これが重要です。

 ☆レッツゴードンキは前走のレース内容を見れば、今回に向けて収穫あると判断しました。追い切りでもテンから行きたがるというよりも、前半我慢して、後半伸ばすことができるようになってきたので、そんな走りをできれば。

 △ウインプリメーラ、△ウリウリ、△カフェブリリアント、△トーセンビクトリーは併用系統の調教タイプなので、適性は高いはず。△ショウナンアデラは坂路のダブル最速に該当していて、二ノ宮敬宇厩舎の勝負調教にも該当。常識外れの休み明けですが、ここは印を回したくなります。

1.ウインプリメーラ
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路

2.スマートレイアー
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路

3.シャルール
今回:標準多め坂路
前回:標準少め坂路

4.ウリウリ
今回:標準トラック主体
前回:標準併用

5.レッドリヴェール
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路

6.マジックタイム
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

7.ルージュバック
今回:軽目併用
前回:軽目トラック

8.メイショウマンボ
今回:標準トラック主体
前回:標準併用

9.カフェブリリアント
今回:標準トラック主体
前回:馬ナリ平均併用

10.ミッキークイーン
今回:標準併用
前回:標準併用

11.レッツゴードンキ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

12.クイーンズリング
今回:標準少め坂路主体
前回:標準坂路

13.ストレイトガール
今回:標準併用
前回:標準併用

14.ウキヨノカゼ
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準多め併用

15.ショウナンパンドラ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

16.シュンドルボン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

17.トーセンビクトリー
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準併用

18.ショウナンアデラ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:軽目坂路

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

3

6

7

12

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

15

相手

2

3

6

7

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

6

相手

2

3

7

12

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【ミッキー・スマイル】本年のヴィクトリアマイルには4-7歳世代が集い、牝馬クラシックを勝ち取ったGI馬も揃っているが、秋華賞オークス二冠の時計は4歳世代のミッキークイーンがNo.1。阪神牝馬Sは休養明けで久々のマイル戦。スローペースの後方で馬群を捌くのにひと苦労したが、11秒1―11秒3―11秒8(3Fは34秒2)というレースラップを0秒9上回る最速の上がりで勝ち馬にクビ差接近。2着に敗れはしたがマイルの流れは体感できた。細身の馬だが、この中間はCWで6Fからビッシリ追えた。斤量も1キロ減の55キロ、全世代の頂点に挑む下準備は整った。

 対抗は5歳世代を代表するショウナンパンドラ秋華賞、牡馬混合のGI・ジャパンCをもぎ取った実績と決め手は、このメンバーでは頭一つ抜けた存在。昨年と同様、大阪杯経由でローテを組んできたが、今年の大阪杯は33秒3の上がりで切れ味を再確認。重馬場が堪え反動がみられた昨年と違って調教メニューも青写真通りに描けている。ただ、実力で外一気もありえるが、マイルは距離不足であることは否定できない。

 ならばマジックタイムダービー卿CTは、前半5Fは58秒3のミドル―1400m通過は1分20秒9。直線2Fは11秒5―11秒9(3Fは34秒5)というタフな流れの中、自身の上がりはメンバー中最速の33秒8、走破タイムは1分32秒8。昨年のモーリスの1分32秒2は別格として、過去十年のダービー卿で1分33秒を切ったケースはわずか3回、牝馬は一頭だけ。馬体の摩耗もなくなった今なら、牝馬限定のGIでも好勝負必至。

 クイーンズリングは、GIIのフィリーズレビューを勝ち、京都牝馬Sでは前記マジックを封じ込めた。2000mの秋華賞も内ラチ沿いで脚をためタイトにインを突きクビ差2着という良績を残してきたが、距離に合わせたギリギリの苦しい競馬構成。東京マイルなら、折り合いを気にすることなく伸び伸びとレースが運べる。

 目下二連勝のスマートレイアーは、馬体減やイレ込みで悩むことがなくなった。逃げても差しても、今ならどんな競馬も可能だ。ルージュバックは、この中間の短期放牧で、どのような馬造りを試みたのか。変化が見え辛いが、4歳世代ではミッキーと双璧のポテンシャルを秘めている。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

6

7

12

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

15

相手

2

6

7

12

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

2

相手

6

7

12

15

16

30通り 各100円

田沼亨の見解

オークス馬10ミッキークイーンが頂点に立つ。マイル適性は高く阪神牝馬Sの剛脚から大幅にパワーアップ。直線の長い東京で末脚が全開しそうだ。次位はJC優勝馬15ショウナンパンドラで瞬発力の勝負に持ち込めれば勝機はある。▲は2スマートレイアーでスピードは上位で重賞連勝の近況から不気味だ。

「優馬」看板予想家 佐藤直文の予想

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佐藤直文

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

2

-

6

1点 3000円

馬連

2

-

12

1点 2500円

馬連

2

-

15

1点 1500円

馬連流し

2

相手

10

16

18

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 GI馬が7頭もラインナップし、マイルでというより、現役牝馬の最強レベルが揃う一戦となったが、伏兵陣も多士済々だ。ここは、ポイントをBコースに替わっての先行・内有利の馬場と、目下の充実度に置いて、◎はスマートレイアーとした。近2走での鮮やかな脚質転換は、馬体のみならず精神面での成長の裏付けとなる。絶好枠を引いての武豊騎手なら、逃げ切れると判断した。

 人気の2頭、ショウナンパンドラミッキークイーンは地力上位であっても、マイルでは少々割り引きたい。後方からという脚質を考えても、印は落としていいだろう。◎の根拠同様、馬場を考えれば、ある程度は前目で運んで、キレる脚を使える馬、マジックタイムクイーンズリングを相手の本線とした。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

6

7

9

10

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

1

相手

6

7

9

10

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

10

相手

1

6

7

9

15

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】クイーンズリングには最適の舞台。ウインプリメーラは晩成型で状態も万全。ミッキークイーンは根性があり追われて確か。

血統ひとすじ 望田潤の予想

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望田潤

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

7

1点 1000円

馬連流し

7

相手

2

6

10

12

13

15

16

18

8通り 各1000円

ワイド

7

-

12

1点 1000円

望田潤の見解

 ルージュバックは徐々に独特のしなやかなフォームを取り戻しつつあり、前走は決して適コースとはいえない中山1800mで、勝ち馬より2キロ重い56キロでしかも落鉄してのあの力走、復調なったとみていいのではないか。

 出走馬ではスマートレイアーウリウリミッキークイーンも母系にブラッシンググルームの血を引くが、この馬が最もブラッシングルームの美点を受け継いだ馬だという評価は変わらないし、パンドラやミッキーよりはマイル適性も高いはずで、東京の良で真価を問いたい。

血統分析 栗山求の予想

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栗山求

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

6

7

12

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

6

7

12

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ミッキークイーンは「ディープインパクト×ゴールドアウェイ」という組み合わせで、インナーアージ(OP)とトーセンマタコイヤ(現5戦3勝)の全妹にあたる。母方にミスタープロスペクター、ヌレイエフ、ブラッシンググルームを併せ持つディープインパクト産駒なのでヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル2回)やアンビシャス(大阪杯ラジオNIKKEI賞)と同じ配合パターン。このレースと相性が良かったヴィルシーナとよく似た配合構成なのは心強い。

 能力の違いで秋華賞(G1)を制したものの、末脚を武器とする馬なので基本的には直線の長いコースや外回りコースのほうが合っている。オークスがこの馬のベストパフォーマンスだった。1800m以下では[1-4-0-0]と安定しているものの勝ち切れず、前走、久々のマイル戦だった阪神牝馬S(G2)は脚を余した恰好となった。ただ、エンジンが掛かってからの伸びは素晴らしく、本番前に同距離を走ったことによる慣れは大きい。G1クラスが争う一戦だけに最後は上がり33秒台の脚力勝負となるはず。この馬が崩れるシーンは考えづらい。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

1

2

10

12

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

15

相手

1

2

10

12

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

2

相手

1

10

12

13

15

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

昨年はワンツーを△で押さえていたのに馬券にはならず、悔しい思いをした一戦。それでも指数は機能していたように思う。今年は平均値1位○ショウナンパンドラ。しかし前走でそれを上回る115という数字を出した◎マジックタイムを抜擢する。おそらく人気の盲点。狙ってみたい。3番手には昨年も推した▲スマートレイアー。数値高い割には人気がない☆ウインプリメーラ。平均値3位△2頭、△クイーンズリングまでは押さえておきたい。

“直結式” 奥田隆一郎の予想

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奥田隆一郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

11

1点 2500円

馬連BOX

7

11

15

3通り 各2500円

奥田隆一郎の見解

 ◎レッツゴードンキは、直結コースの阪神芝1600mで施行された桜花賞(G1)を制し、阪神JF(G1)を連対した。また同コース(東京芝1600m)では、アルテミスS(G3)を連対している。ヴィクトリアマイルは、近5年中3年で3角3番手以内の馬が3着以内に2頭も含まれ、先行有利なレースといえる。特に昨年は逃げ馬が18人気3着、3角2番手の馬が12人気2着で大波乱となった。◎は桜花賞を逃げて勝利しており、距離1200mの前走から距離延長で先行策を取れるため、大駆けを警戒する。

 ▲ルージュバックは、前走にて直結コース中山芝1800mの中山牝馬S(G3)を連対した。その前走は、休養明けの1戦で勝ち馬とは斤量差があったうえに落鉄しながらの2着なので、大きな上積みを見込める。京都外回りコースのきさらぎ賞(G3)を制したように、小回りの中山から広い東京芝コースに替わることもプラス材料で、好勝負を期待する。

負けない女 山崎エリカの予想

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山崎エリカ

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

11

1点 5000円

馬連

10

-

11

1点 2000円

馬連流し

11

相手

6

13

15

3通り 各1000円

山崎エリカの見解

 現在は、女性活躍推進法などで大人の女性に優しい時代ですが、競走馬界も同じ。古馬牝馬の番組がどんどん充実し、今年は1月・愛知杯、2月・京都牝馬S、3月・中山牝馬S、4月・阪神牝馬S福島牝馬Sと月1回ペース以上で牝馬限定重賞が行われました。そして春の頂上決戦が、今年で11年目を迎えるヴィクトリアマイル。今年は、史上最多のG1馬が7頭出走という、豪華メンバー構成です。

 また、このレースは、G1史上初の3連単高配当2000万円馬券が飛び出した昨年を始め、2010年に8番人気のヒカルアマランサスが2着、2013年に12番人気のホエールキャプチャが2着、2014年に11番人気のヴィルシーナが1着するなど、波乱の連続となっています。

 波乱になる一番の理由は、一昨年のスマートレイアーや昨年のヌーヴォレコルトディアデラマドレなどの中距離戦を差し、追い込みで結果を出して来た馬の差し損ねによるもの。このレースは、例年Aコース→Bコース使用で前週以上に馬場が高速化することが多いこと、さらにスタミナよりも決め手を生かしたい牝馬限定戦ということもあり、ほぼスロー・平均ペースで前残りが多発しがち。

 それを象徴するかのように、このレースの過去10年では、追い込み馬が1度も3着以内に来れていません。また、差して勝ったのもオウケンサクラの大逃げで前崩れの流れとなった2011年アパパネと、ベストロケーションブラボーデイジーの競り合いでやや速い流れになった2010年のブエナビスタのみです。

 また、前記したヒカルアマランサスホエールキャプチャヴィルシーナの共通項が、前走、芝1400mの阪神牝馬Sで距離不足で凡退していること。つまり、もともとマイル戦以上の実績馬でありながら、前走短距離戦を使われたことで、楽に追走してこの舞台での巻き返し劇を見せています。理想的なポジションでレースを運ぶことが出来るという観点から、本質は短距離よりもマイルでこそのストレイトガールも、昨年は高松宮記念凡退からの巻き返しVでした。このレースが前が残り勝ちなレースだからこそ、今回で前目を意識できる前走短距離組が穴メーカーになるのでしょう。

 しかし、今年からは古馬牝馬重賞路線の番組改正で、阪神牝馬Sが芝1400mから芝1600mへ。よって、ここから穴を輩出する可能性が低まりました。となれば、本日土曜日の京王杯SCで明確なスローペースなのに1分19秒6の決着タイムが飛び出した超高速馬場の東京で穴メーカーとなるのは、前走高松宮記念オンリーといっても過言ではありません。

 よって、◎には昨年の桜花賞で、あれよあれよの逃げ切りを決めたレッツゴードンキを推します。桜花賞は、後続から突かれずの逃げ切りでしたが、今年も同馬を明確に突っつく馬はいないでしょう。個人的には阪神牝馬Sを芝1600mにしたことで、より前残りが強いレースになったと見ています。実際に、芝1600mの阪神牝馬Sを逃げ切り勝ちしたスマートレイアーでは普通に出していったのでは、テンが遅くてレッツゴードンキを突くのは厳しいはず。何かが突いてくるとは見ていますが、突き切れるまでの馬は見当たらないことから同馬が本命の決め手です。

 確かにレッツゴードンキは、昨年のマイルCSで6着に敗れたことで、「たいして強くないのではないか?」という疑惑が高まります。しかし、後続勢に3コーナーから負かしに来られて、ラスト4F目から11秒台の連発ではしかたがなかった部分もあるはず。PP指数的にも展開の後押しさえあれば上位入線できるレベルにはあるので、脚質が危うい実績馬よりも、脚質◎で前売り8番人気のこの馬を狙ったほうが、配当妙味も夢もあります。

 〇は、昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーン。この馬は中距離型の差し馬で、前走の阪神牝馬Sではやっぱり序盤で置かれて、メンバー最速の上り3Fで追い上げながらも2着に敗れました。しかし、前走である程度出して前を意識した競馬ができたことは収穫。今回でも展開次第で上位に来られる可能性は十分あるでしょう。

 ▲は、昨秋に1000万下から5連続連対で前走ダービー卿CTでは皐月賞ロゴタイプや土曜の京王杯SCの勝ち馬サトノアラジンなどを撃破したマジックタイム。前走はサトノアラジンが休養明けだったのもありますが、ラスト1Fでマジックタイムとの差を詰めることが出来なかったことが、この馬の強さをアピールするには十分な内容でした。今回は前走のダメージが懸念されますが、あっさり通用しても不思議ない勢いと能力はあります。

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