【惜敗にピリオド】現級3・3着と惜敗続きの
バンゴールだが、先頭ゴールまで、あとひと押し。負けには負けの理由というのはあるが、前走の
三面川特別は、出遅れに加え前半5F通過は1分1秒5のスロー。馬群を捌き切れず3着に敗れたものの、32秒7の脚はつかっている。ルメールとのコンビで、三走前・現級の
石和特別を快勝。レース構築も今度は、自信をもってシンプルになるだろう。
クインズミラーグロとの差し比べが第一本線。こちらも前走のペースはスロー。仕方なしにインを強襲したが、開催末期の外伸びの馬場だっただけに、コース取りが裏目と出た。しかし、二走前の上がりは洋芝で33秒9、前走は34秒3。OPの
紫苑S勝ちはダテではない。春シーズンはフケに悩まされるが、秋口はその兆候もおさまる。
◎と○以上に不器用だが、
デルフィーノは当コース2勝、32秒9というオニ脚をつかったことがある。人気的に、今度はジックリ動かせられる
ラインハーディー。
アースプレイ、
スマイルシャワーは、展開の隙を突きたい。