【地力信頼】名前ほどは、選択肢のない馬になってしまったが、
アナザーバージョンは、現級の大島特別3着、
立川特別は1200m通過・1分11秒0というHラップを、手一杯に粘り込んでの3着。
富嶽賞は1分23秒6、清里特別も2着。そして中京の
香嵐渓特別も3着と、左回り7Fダートの実績は一枚上だ。使い込むとカッとするタイプだけに、適度に間隔をあけたことでストレス発散にもなった。
サトノファンタシーが第一本線。久々の輸送競馬を慮り、前走は装備を工夫してきたが、なにせジャラジャラ飾り。却って馬が気を遣い、前進気勢を損なってしまった。戸崎となら、木古内特別勝ちの時のように、走りも伸びやかになる可能性も高い。
二頭をまとめて負かすとすれば
キャプテンペリーの一発。二走前福島の天の川賞で大敗を喫したが、ダート適性というよりは気性の問題。馬体も血統もダートはOK、今回は砂を被りにくい外目14番枠も引いた。
ビッグギグは、1400ダートのほうが、思い切って終い勝負に徹することができる。
ヒプノティストも能力で1800ダートもこなしたが、道中は引っかかりっぱなし。昇級でも7F短縮は好材料だ。連穴は
オーシャンビューと
サマーラヴ。