【勢い重視】
サウンドジャンゴの勢いを信頼。二走前の中山・1分10秒9という記録で、現級の1000万レベルに達していたが、前走2着で時計の意味を証明できた。左回りや距離に課題を抱えていたが、以前とは別馬。中山の急坂で1分10秒9が出せるのなら、東京1300ダートも守備範囲。
第一本線は
ブルミラコロ。ひとつ格上の準OPでも勝ち負けしてきた実力馬。栗東帰厩後、調教タイムを出し始めたのは10月に入ってからだが、主戦の秋山が跨り気合いをつけた。
オメガハイヌーンは、本命と同時期に新潟1200ダートを1分11秒1で突破。少し間隔はあいたものの、最終追い切りの坂路は、上がり1F・11秒8と伸び上々。
ノーモアゲームは、本命と同レースを最速の上がりで0秒3差。東京に替わればという期待は大きいが、テン乗りが微妙。3歳馬
クリムゾンバローズも、若さが危うさとなるかもしれない。
ヨシオの粘り込み。
ゼアミは左回り限定の
サウスポーだけに、久々でも東京が勝負。