東京ダート1400mの2歳500万条件は、かつての
プラタナス賞から平場時代を経てこのレースへ。
プラタナス賞と平場が両方行われた年もあるので過去10年に11回ということになる。逃げた馬の成績は[0-2-5-4]と勝てていないものの複勝率が63.6%。先行組も高勝率・高複勝率で、穴馬がここから出たので回収率も高くなっている。前走の位置取り別成績で見ても逃げ・先行グループが優位なので、東京であっても先行力を重視したい。
極端な穴を出した馬がいずれも前走芝に出走した馬だったので、それを除くため前走ダート限定で距離変動別成績を調べてみると、距離短縮>同距離>距離延長の傾向がはっきりしている。
今年距離短縮で先行力があるといえば◎
ハッピーランラン。前走は1頭とんでもないのがいたが、今回は相手関係も楽になった。